【現役SEが解説】SEはコミュニケーション能力がなぜ必要と言われているのか

Engineer

「SEはコミュニケーション能力が必要と言われるけど本当?」
「なんでコミュニケーション能力が必要なの?」
「そもそもSEってなんのスキルが必要なの?」

こんな悩みをお持ちの就活生や転職を考えている方向けにおすすめの内容です。

本記事を読むと

  • SEがコミュニケーション能力を必要とされる理由がわかる
  • SEの働き方と必要なスキルが理解できる

僕自身、現役SEとしてまもなく2年目が終了します
就活時代を振り返ると、僕自身も働いてみるまではコミュニケーション能力が必要なのかは実感がなかったです。

しかし、実際に働いてみて思ったのは、SEとして働くにはコミュニケーション能力や主体性などのヒューマン力の方が遥かに大事なんだと。
プログラミングは実際てを動かしていけばだんだんわかってくるけれど、これらは意識しないと成長しない部分でもあるなと思いました。

ですので、実際にSEで働こうと考えている方の参考になれば幸いです。

目次

1. SEがコミュニケーション能力をなぜ必要とされるのか

1. SEがコミュニケーション能力をなぜ必要とされるのか

まずは結論から。

  • 基本的にチームで仕事をしていくため
  • システムを作る上で、要件や設計の時は特に顧客や社内での会議が多いため
  • 情報の認識合わせ(仕様のすり合わせ)が超重要であるため
  • 顧客がシステムを理解していない場合に説明が必要であるため

まだまだあると思いますが、だいたいこんなところかと思います。

では、具体的にこれらを説明していきますね。

基本的にチームで仕事をしていくため

SEとして仕事をしていくと、必ず誰かとチームを組んでシステム構築をしていきます。
これは自社のみに関わらず、他社や顧客とともに1つのシステムを作っていくことがほとんどです。

このように一人でシステムを作っていくことはほぼないと思って大丈夫です。
WEB系のフリーランスなどは一人の場合もあるかもしれませんが。

ですが、これも結局顧客がいてその要望を聞き出したり依頼を受けて作成するので、最終的には誰かと仕事をします。
いずれマネージャーを目指す方はチームをまとめる能力も求められてきます。

システムを作る上で、要件や設計の時は特に顧客や社内での会議が多いため

実際にシステムを作る時には、まず顧客から要件を伺ったり、その要件をどのように設計していくかを検討します。
ここでミスると後々手戻りが発生するので、実際はこの工程の時は会議が非常に多いです。

また、「設計まで⇨A社、開発から⇨B社」のように会社ごとに工程を分ける場合もあります。
その際も前工程を他社から引き継ぎしなければいけませんし、その逆も然りです。

情報の認識合わせ(仕様のすり合わせ)が超重要であるため

上記の内容と少し被りますが、チームで案件を遂行していく上で情報共有は非常に重要です。
顧客との会議にメンバ全員が参加するわけではないですし、チーム内でも担当割りがあります。

それぞれが1つのシステムを構築するために手分けして作業していくので、各自の進捗度合いの把握や課題はどこなのか、解決できるのか、別の方法を検討すべきかなど思っているほどそんなにスムーズに作業は進まないので、全員が同じ情報を持っておくことが求められます。

実際に、仕事をしていく中で聞いてなかった情報があったり言ったけど伝わってなかったりで認識相違から手戻り、スケジュールの遅延なども経験しています。

顧客がシステムを理解していない場合に説明が必要であるため

特にITコンサルタントや大手SIerはエンドユーザー(システムの導入を考えている企業)とどこをシステム化していくか、要件を顧客と密に話していく場合、顧客はシステムのプロではないのでITの用語であったり、専門知識が伝わらない場合があります。

その際には傾聴力や説明力も求められ、総じてコミュニケーション能力が重要です。

SEにおいても同じで、顧客はある程度のシステム知識や自社システムの内容は理解していますが、大きなシステムという枠では専門ではないので知らないことが多々あります。

工程として、要件定義や各種レビュー、テスト結果、運用説明などわかりやすく端的に話す力が求められます。
ここでお話しした、SEやSIerの内容はこちらで説明しているので、興味がある方はどうぞ。

2. SEの働き方と必要なスキル

2. SEの働き方と必要なスキル

ここまで、コミュニケーションスキルがSEに必要な理由を説明してきましたが、そもそもの働き方と僕が思う必要スキルについても紹介します。
もし、コミュニケーションが必要な理由だけを知りたかった方は、ここから先は飛ばして大丈夫です。

SEの働き方

所属企業の規模によって業務が異なると思いますが、大まかにSEの仕事はこれをベースに考えてもらえれば良いです。

・要件定義
・基本設計、詳細設計(外部設計、内部設計とも言います)
・開発(PG、製造とも言います)
・テスト(単体、結合、総合など)
・運用・保守
・付帯作業(手順書作成など)

これが一連の流れです。
それぞれの工程の詳しい内容を知りたい方はこちらを参考にしてみてください。

大手SIerほど上流の工程で、中小企業になるにつれて下流になっていきます。
プログラマーは主に開発工程になるので、そのイメージを持てばOKです。

ちなみに、僕は設計〜運用保守まで一貫してやっています。

SEに必要なスキル

2年間働きてきて感じたSEに必要なスキルは以下の通り。

・コミュニケーションスキル
・論理的思考力
・プログラミングスキル(調べながらでOK)
・タイムマネジメントスキル(進捗管理能力)

この辺りかなと思います。
キャリアを積んでいくにつれてもっと高度なスキルを要しますが、本記事は初心者向けなのでこれで良いかと思います。

これらの中でもやはり、気になるのはプログラミングが苦手です。と言った意見でしょう。
僕自身もあまり得意ではありません。コードは読めますが、1から作ってと言われたら自信がないです。笑

でも、それより重要なのは「自分で調べながら考えてやっていくこと」です。
大抵のことはググれば出てきます。また、既存システムがあれば似たような処理をしているところもありますし、調べる力はかなり重要かと思います。

タイムマネジメントはやってみないとそもそも自分がどの作業にどのくらいかかるかわからないと思うので、
働いてからで大丈夫です。

また、上記には買いてないですが、ITに興味を持って情報感度を高めておくのも非常に重要だと僕は思います。
正直、なんとなくでやっていても成長はしませんし、自分で調べて日々自己研鑽していかないといけない職業でもあると思います。

3. まとめ

まとめ

いかがでしたか?

SEが常にパソコンをカタカタしていると思っていた方は驚いたかもしれません。
実際はヒューマン力が非常に大事だと思いますし、完璧なタイミングは訪れないので働きながら覚えていくのが大事です。

また、何よりITに興味を持って自分で調べる意欲があるのであればなんとかなるので
ぜひSEを目指している方がいればこれを参考に自信を持って行動していただければ嬉しいです。

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